▼ソニー SONY BRAVIA(ブラビア) Z9Hシリーズ 85V型 地上・BS・110度CSデジタル液晶テレビ 8K対応/8Kチューナー内蔵/4Kチューナー内蔵 KJ-85Z9H KJ85Z9H
■【高画質】
■8K解像度を見据えて開発された高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」Z9Hシリーズに搭載した高画質プロセッサー「X1 Ultimate」は、8Kという膨大な映像の分析と処理をリアルタイムで行うことを目指して開発されました。
ソニーが長年積み上げた高画質化のノウハウをさまざまなアルゴリズムとして、このプロセッサーに凝縮。
いつも見る放送からネット動画や8K放送まで、あらゆる映像を8Kの超高精細な映像美で描き出し、リビングをかつてない感動で満たします。
■被写体ごとに最適な精細感に「オブジェクト型超解像」
映像の中で、それぞれの被写体に応じて、最適に高精細化する超解像処理を実現。
従来の超解像処理では失われてしまうような質感も、現実に近い質感を再現します。
■高精細でノイズの少ない映像を再現する「デュアルデータベース分析」
ソニーのノイズ低減技術のノウハウを凝縮したデータベースを新たに搭載しています。
「8K X-Reality PRO(8K エックス リアリティー プロ)」の持つ超解像処理用のデータベースに加え、ノイズ低減のデータベースを持つことで、より高精細かつノイズの少ない映像を実現します。
■よりリアルな高コントラストを実現。進化した「HDRリマスター」
映像の中で、それぞれの被写体に応じてコントラストを向上させるオブジェクト型の映像処理を実現。
さまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることができ、白飛びや黒つぶれの少ない、明るい空の色合い、浮かぶ雲の立体感、花びらの質感など、まるで目の前にあるかのような表現を可能にしました。
■なめらかな色を実現「Super Bit Mapping HDR(スーパービットマッピング エイチディーアール)」
ソニー独自の階調変換機能で地上放送やブルーレイディスクなどの8bit映像や、HDR信号などの10bit映像を14bit相当の階調表現にして出力。
刻々と変化する夕焼けの赤や紫など、微妙な色合いもリアルに再現します。
■【高音質】
■まるで音が映像から聴こえる。新感覚の視聴体験を実現する「アコースティック マルチオーディオ」
一般的なテレビは画面下部にスピーカーが搭載されています。
大画面になるほど映像の中心点は上がっていきますが、スピーカーは画面下部に配置されているため、映像と音の出る位置が離れてしまいます。
この課題をクリアするために独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用しています。
85V型という大画面に最適な構成になるよう、画面上部にも下部のスピーカー群と対になるようにスピーカーを配置し、背面にはサブウーファーを2基搭載しています。
これにより、迫力のある音が映像から聴こえるようなリアルな臨場感を味わえます。
■テレビ本体のスピーカーで3次元のリアルな立体音響を実現「ドルビーアトモス」対応
前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。従来、立体音響を楽しむには天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要がありました。
ブラビアでは、最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに3次元の立体音響を体感できます。
■映像と音の一体感をサウンドシステム構成時にも堪能できる「センタースピーカーモード」対応
画面そのものから音が出る特性を生かして、サラウンドシステム構成時にテレビ画面がセンタースピーカーの役割を果たすことで、豊かな音場と、かつてない映像と音の一体感を堪能できます。
※AVアンプやスピーカーなどのサラウンドシステムは別売です。
■視聴環境に合わせて音声のバランスを調整する自動音場補正(部屋環境補正)
部屋の大きさや家具の位置など、テレビの設置環境によって受けた影響を補正するよう音声のバランスを調整することで、最適な音響で楽しめます。
■映像の世界と一体になったような臨場感サラウンド
映画館で使われているマルチサラウンドスピーカーシステムの音場をテレビのスピーカーだけでバーチャルに再現する技術「S-Force フロントサラウンド」。
横から後ろへと音が移動する立体的な音場を体感できます。
■デジタルアンプを搭載し、クリアな音質を再現
小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化して搭載しました。
「S-Master」は、デジタルからアナログ変換の過程における情報の欠落を低減。音質劣化が少ない忠実な音を、自然でクリアに再現します。
■【デザイン】
■コンセプト「Blade Architecture」(ブレード アーキテクチャー)
すべての課題を機能として昇華した独創的な造形美、「Blade Architecture(刃のような薄い板が集積した構造体)」。
8Kの映像美を際立たせるため、ベゼル内に「Blade」を並べ、影を作り出すことで光の影響を受けにくい漆黒のベゼルを実現。
また、画面上部に新たに搭載したスピーカーも「Blade」のディテールの中に取り込むことで、デザインの一部として表現。
素材にはアルミを使用し、8Kの映像再生時に必要となる高い放熱効果も達成しています。
■映像を際立たせるスリムで洗練されたデザイン
映像に集中していただくために、スタンドの薄型化に挑みました。
スタンドをミニマムな構成で安定するハの字型に配置するとともに、剛性の高いメタル材を使用し、強度を保ちながら限界まで薄く、ノイズとなる要素を徹底的に排除しています。
さらに、ケーブルの処理にも配慮。正面から見てもケーブルが見えないため、映像にいっそう没入することができます。
■壁掛けスタイルでスタイリッシュな空間に
テレビ台を置く必要がないので、スッキリと設置でき、部屋を広く使えます。
また、スタンドやテレビ台などが視界に入らず、映像に集中できます。